2006年(平成18年)9月29日(金)〜10月1日(日)
(第10回総会・第10回研究発表会・記念シンポジウム(公開))
2006年(平成18年)9月29日(金)〜10月1日(日)に第10回大会を10周年記念大会として開催します
(第10回総会・第10回研究発表会・記念シンポジウム(公開)).
会場は東京大学農学部弥生講堂(東京都文京区)です。
本年度は過去2回の大会と全体スケジュールおよび会場が異なっていますのでご注意ください.
研究発表会への発表の募集受付を始めます.研究発表会では,研究成果と共に,現場で抱えている課題や問題提起,
プロジェクト提案等を自由に発表できます.会員の皆様の発表参加をお待ちしております.
10月1日(日)には,「土木工学と生態学の壁はとりのぞかれたか?」と題した10周年記念シンポジウムを開催します.
招待講演として、スイス連邦環境科学技術研究所(EAWAG)に所属し、河川生態学の分野で現地調査や研究に活躍中の クレメント・トクナー博士をお招きして,スイスにおける研究の事例を交えながら、
実際にEAWAGで行われている基礎科学と実務の連携についてお話いただきます(同時通訳あり)。
また、川那部元会長から基調講演をいただく他に、応用生態工学会の10年を振り返り、今後の学会の発展のあり方について,
多様な立場から現状分析と課題について話題提供をいただきます。
さらに、若手の研究者・技術者からも意見をいただきながら、他の参加者を交えた意見交換を行えるシンポジウムとしたいと考えています。
このシンポジウムは河川整備基金の助成を受けて実施し、一般にも公開します.
第10回総会 | 9月30日(土) 16:30〜17:10 |
第10回研究発表会 | 9月29日(金) 10:00〜18:00 「口頭発表」 9月30日(土) 9:30〜12:00 「ポスター発表」 9月30日(土) 13:00〜16:15 「口頭発表」 |
10周年記念シンポジウム | 10月1日(日) 9:30〜16:00 『土木工学と生態学の壁はとりのぞかれたか?』 |
懇親会 | 10月1日(日) 16:15〜17:45 於:東京大学農学部生協食堂 |
【会 場】
【日程表】
9月29日(金) | 9月30日(土) | 10月1日(日) |
受付開始 9:00 | ポスター発表 09:30〜12:00 | 記念シンポジウム 9:30〜16:00 |
口頭発表 10:00〜18:00 | 口頭発表 13:00〜16:15 | |
総会 16:30〜17:10 | 懇親会 16:15〜17:30 | |
発表賞表彰式(ポスター賞) 17:15〜17:30 | ||
――上記時間スケジュールは、発表申込の数によって変更しますのでお気付け下さい。詳細なスケジュールはニュースレター次号の大会案内等でご案内します。― |
応用生態工学に関わる研究報告、研究プロジェクト提案などの一般研究発表の受付けを開始します。発表方法は、「ポスター発表」と「口頭発表」とします。下記要領に基づき応募して下さい。
〔1〕研究発表内容 | 研究発表に応募できる内容は、応用生態工学に関する調査報告、研究報告、事例報告、研究プロジェクト提案および自由課題です。当該発表の内容が,現場のさまざまな事業・活動にどのように応用できる知見であるかに触れていただければ,研究・調査報告が基礎的内容であってもかまいません. |
〔2〕発表方法 | 応募に当たっては、「口頭発表」か「ポスター発表」のいずれを希望するか明記して下さい。応募状況に応じて、実行委員会で振り分けさせていただきます。 |
〔3〕発表時間 | 口頭発表の発表時間は、1課題当たり15分(発表12分、討論3分)程度で、申込数により決定します。 |
〔4〕研究発表申込 (8月4日(金)まで) |
研究発表を申し込まれる方は、A4版用紙1枚に、下記事項を記入の上、事務局まで郵便、FAX、またはE-mailでお送りください。後日事務局より受付および「口頭発表」か「ポスター発表」の確認連絡をします。
――申込記入事項――(A4版1枚)
@発表者名および連名者名と各々の所属(会員番号) (会員番号:連名者が非会員である場合、番号は不要) A研究発表題目 B連絡先(〒、住所、氏名、TEL、FAX、E-mail) C研究発表概要(和文200字程度) D「ポスター発表」「口頭発表」いずれか希望するもの E事例報告,研究報告,その他 の別 Fキーワード(対象地域・対象生物を含め5つ程度) [対象地域の例] 河川、汽水域、湖沼、海域、森林、水田、畑地、道路、都市、農村等 [対象生物の例] 生態系、陸上植物、陸上動物、水生植物、底生動物、鳥類、魚類等 |
〔5〕研究発表要旨 原稿の提出 (9月8日(金)まで) |
研究発表者(口頭発表及びポスター発表いずれも同じ)は、研究発表要旨原稿(A4版4枚以内)を期日までに事務局へ提出。原稿は下記の要領に従って作成。
――研究発表要旨原稿作成要領――
・A4版縦、4枚以内
・左右15mm以上、上下18mm以上余白 ・横一段組み、中央に「講演題目」を和文にて、14ポイント程度の文字、2行以内で記入 ・題目の下1行空け右寄せで「講演者名、連名者名、各々の所属」を、12ポイント程度の文字で記入 ・本文は、10.5ポイント・明朝 ・原稿はそのまま印刷できるようプリントし、図表等を張り付けたものとそのコピーを1部提出。印刷は白黒。 (ポスター発表については、ポスター作成要領および関連スケジュールを後日連絡します。) |
〔6〕研究発表者資格 | 研究発表者は、応用生態工学会の正会員、学生会員、および賛助会員法人に所属する個人。なお、連名者については会員・非会員を問いません。但し、研究発表者が学生の場合、連名者に会員がいれば可とします。 |
〔7〕発表賞 |
ポスター発表、口頭発表のそれぞれを対象とします。選考は大会実行委員会で行い、ポスター発表についての発表賞の表彰式は9月30日の総会終了後におこなう予定です。口頭発表についての発表賞は11月発行予定のニュースレターでお知らせします. |
日付(消印有効) | |
1. 第10回研究発表会・研究発表申込 | 2006年8月4日(金) |
2. 第10回研究発表会・研究発表要旨原稿提出 | 2006年9月8日(金) |
3. 第10回総会・研究発表会一般参加申込 | 2006年9月22日(金) |
4. 10周年記念シンポジウム(10/1)参加申込(無料)受付期限 | 2006年9月22日(金) |
5. 参加料振込み | 2006年9月25日(月) |
(一般参加の申込みの受付も開始しますが、8月発行予定の大会案内等で詳細なスケジュール等をお知らせするとともに、一般参加申込み用紙を同封の上お送りします。)
【申込み及び問い合わせ先】